「心の声」で Lucky Express

つい運のせいにしたくなることはありませんか?
私は家庭運に恵まれなかったので、何かというと「こんな親じゃなければ」「こんな夫じゃなければ」と、後ろ向きに運を呪ってしまうんです。
その割に何とかなってきたのは、心の声に従うことが多かったからかもしれません。
そう気づいたのは今朝、化粧小物の断捨離をしていた時。危うく捨てそうになった大切なジュエリーを、心の声が救ってくれて……。
そういえば「危ういところで心の声が導いてくれた」ということが結構あったな……と、改めて思い出しました。
今朝の場合は、「ぜんぶ不用」と中身を再三確かめたボックスをゴミ箱に投入する寸前、「もう一度見て」という声が聞こえたんです。
長く生きた経験上、こんな時は面倒がらずに従うのがベター。
ボックスの蓋を開けると、ひところハマッていたブランドのブローチが目に留まりました。「これかな? なるほど、捨てるには惜しいかも」と取り除けてみて、ビックリ。
その下に、弟がハネムーン先で買ってきてくれた本真珠のネックレスが……! シール袋に入れていたので、見落としたようです。
さて、心の声は「よく聴こえない」ということはありませんか?
それは普通だと思います。「声」とはいえ、よほどの霊感の持ち主でもない限り、リアルに音声信号を感知するわけではないから。
哲学者のベルグソンは、「直観は否定する」と述べました。心の声も、「ダメ」「やめて」「そっちじゃない」などと否定形のイメージで知らせてくることが多いです。
今朝のことも、「聴こえた」というのは比喩。実際にはマンガの吹き出しのように「待って!」と否定のイメージが頭に浮かんだ感じです。
「心の声なんか聴こえたことはない」と思う方でも、「なんとなく」とか「山勘」「虫の知らせ」といった声の断片になら、日々遭遇しているのでは?
例えば、「このドーナツを買うべきか、否か」。ものすごく食べたいのに、ふと「今は気が進まない」と感じることはありませんか?
そういう時は案の定、夫が美味しそうなデニッシュを買ってくれていたりします。
え? そんなささいなこと??
いえいえ、人生は小さな選択の積み重ね。ナイスな選択の毎日こそが、成功の人生です。
そこで今日は、そんな「おぼろげに聞こえる声」を上手くすくいとって幸運に繋げるコツをご紹介しましょう。
受信体質づくり
一つ目のコツはシンプル。日ごろから「何か聴こえないかな」と、心の動きに敏感になることです。
理詰めで考えず、ネット情報に頼りすぎず、無欲に。「これは大丈夫かな?」「どっちがいい?」などと心に問いかける習慣にしておくのも効果的です。
そうすれば、スーパー・コンピュータである脳の判断ソフトは、いつでも最適解を出せるよう常時スタンバイしますから。
または、ハイヤーセルフや宇宙や集団無意識に度々アクセスすることで、あちらからヒントを投げてくれるようになりますから。
などなど、理由づけはお好みでいいんですけど……。
私のグループのバイオリニスト キャロルは、信心深いクリスチャン。何か迷うことがある時は、寝る前に「答えをお教えください」とお祈りするそうです。すると翌朝には正解がクリアに頭に浮かぶとか。
いずれにしろ、「何か聴こえないかな」は、聴こえやすい体質づくりの合言葉。よろしければお試しを!
居住エリアも「見た目が9割」
二つ目のコツは、「心の声が聴こえやすい環境」を創ることです。
それは断捨離にも関係すること。あなたは物が捨てられるタイプでしょうか?
私は思い出と別れることが辛すぎて、捨てられないタイプでした。
「捨てられない」とは、不用品みたいな自分を否定したくないだけかも。自分の無駄な頑張りや報われない愛の染みこんだ対象物を、捨てるに忍びないだけ。
物が増えれば、どうしても片づかない部分は出てきますが……。
「自分とは、自分が見ている物である」と、アメリカの啓蒙家ジョー・ディスペンザ博士は説いています。朝起きた時に目にする部屋は、これまで生きてきた結果として居る場所。
主な生活の場にガラクタがなく、見た目が良ければ? 自己イメージも良くなるので、ピュアな心の声が聴こえ易いというわけです。
物を捨てられるタイプの方は、インテリアを今の自分らしくアップデートしてみては?
物を捨てられない「自分が可哀想」なタイプの方は、可哀想じゃなくしていきましょうよ! 結果的に不用品を捨てられるようになるでしょう。
私の場合は、子どもの成長で時間が自由になるにつれ、押し込めていた自分を表に出していきました。
最速で人生を変えるタイミングとは
ところで、なぜ今朝急に断捨離を始めたかというと、昨夜見たYouTube↓の影響。
アメリカ自己啓発の大御所ウェイン・ダイアー氏は、65歳の誕生日の頃、人生の劇的な転換を経験しました。
既に十分な栄誉を手にしていながら、「自分とは誰か」「どんな種類の人間か」「今後の自分はどうありたいのか」について、疑問を持ったのです。
曰く、“Something began to resonate with me that I had to make a shift.” (何かが私に「変化するべき」と共鳴し始めた。)(上記動画の1:30 あたりからの音声です)
この”Something” が「心の声」ですね。
そこで誕生日の翌日、オフィスの鍵をアシスタントに渡しました。「何もかも、売るか人に譲るかして処分してほしい」と。
これまで培ってきた仕事の功績・受賞の記録、思い入れ深い生活用品などが全てしまわれたタウン・ハウスでした。
自身は身軽になって、マウイ島に移住。その翌月、思いがけない展開が訪れ、いっそうハッピーに暮らしたそうです。
(以上が上記動画の冒頭3:00ぐらいまでで語られています)
人生を変えるには、「習慣や行動を変える」のがクラシックな方法。ですがダイアー氏は手っ取り早く「考え方を変える」方法に決め、その最速手段として住居を一新しました。
「物を減らして住処の見た目を良くすると、聞こえ易くなった心の声に従ってラッキーな選択ができる」とも解釈できそうです。
試してみる価値はあるかも!? どのみち人は墓場には何も持っていけないんですから。
とはいえ、捨てるのはいつでもできるし、そんなヒマすらないこともあります。早まらず、じわじわと運命を手懐けながらSomething (声)を待つのも一案。
心の声は、はっきり聴こえてもそうでなくても、いつでもあなたの味方です!
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